こんにちは。
今後、週末の習慣にしようと思ってる結果報告です。
自分で把握する意味もありますし、今の相場に対する自分の設定も考える事も重要なので、
こうやってブログに残すとそれが後々参考にもなったりするので、今後も続けていこうと思います。
トラリピペンタゴン4月第1週結果
目次
先週から、含み損が7,299円増えて、利益が+7,453円出たので、実質損益はほぼトントンでした。
ペア別で見てみると、
ペア | 収益 | 含み損 | スワップ | 実質損益 |
EUR/JPY | 13,000 | ▲15,802 | 7 | ▲2,795 |
EUR/USD | 3,996 | ▲31,548 | ▲1,860 | ▲29,412 |
AUD/JPY | 14,175 | ▲14,348 | 0 | ▲173 |
AUD/NZD | 2,406 | ▲6,121 | 0 | ▲3,715 |
NZD/USD | 22,506 | ▲5,504 | 0 | 17,002 |
計 | 56,083 | ▲73,117 | ▲1,853 | ▲19,093 |
今週は動きが少なかった週だったように思います。
それでも今まで全く動かなかったペアが利益を出し、含み損を減らした事で、安定した週になりました。
この動きこそが、ペンタゴンの醍醐味です。
ペア別収支報告
EUR/JPY(売)
今週はユーロが強く円が弱かったので、1円以上上昇しました。
筆者の設定は、売なので今週は含み損が拡大した週になりました。
収益 | 0 |
含み損 | +9,490 |
スワップ | 7 |
実質評価損益 | ▲9,490 |
これが反転すれば利益が出るので、それに期待です。
EUR/USD(買)
今週は、下がってからの上げでしたが、利益に届くまでに下落したので、寂しい結果になりました。
収益 | 0 |
含み損 | +7,993 |
スワップ | ▲199 |
実質評価損益 | ▲8,192 |
筆者の設定は、買なので、先週よりも下落すれば当然含み損は増えます。
元々はボラの大きいペアなので、反転して一気に稼いでくれると思います。
AUD/JPY(買)
今週一番ボラが大きかったペアです。
上がって下がってを繰り返しました。
収益 | 6,978 |
含み損 | ▲2,043 |
スワップ | 0 |
実質評価損益 | +4,935 |
運用当初は含み損ばかり拡大していましたが、ここに来ての反転で利益が出ています。
ですが、かなり高値につけているので、来週あたり下落して再び含み損生活かもしれません。
このまま一旦上昇して欲しいですが…。
AUD/NZD(売)
ようやく設定に似合う動きをしてくれました。
今週は下落の一途で、筆者の設定は売なので、今週は利益が出ました。
収益 | 2,328 |
含み損 | ▲12,132 |
スワップ | 0 |
実質評価損益 | +14,460 |
このペアは、来週どこかのタイミングで一度ポジションを整理します。
今の設定は、7.5pips(0.00075$)間隔に1,000通貨のトラップを仕掛けていますが、
この設定を、
10pips(0.001$)間隔に2,000通貨のトラップに変える為です。
この設定は、元々筆者が設定で紹介していた設定です。
この設定にする事で、現在の設定よりもよりリスクが大きくはなりますが、
元々ボラの少ないペアなので、利確幅を狭めないと利益が出にくいという事が今回の運用でわかりました。
過去に運用していた時は、まだこのペアはトラリピには無かったので。
設定を変えて今後に期待です。
NZD/USD(売)
ここまで一番利益を出していたペアですが、
今週はドル売NZ$買いだったので、設定とは逆の方向に行っちゃいました。
収益 | 0 |
含み損 | +3,785 |
スワップ | 0 |
実質評価損益 | ▲3,785 |
ここから当分は、利益が出にくい相場が続きそうです。
今週は、一番強かったのはNZ$、続いてユーロ、豪ドル、ドル、円でした。
円はここ最近売られる傾向にありますね。
なので、ユーロで円を買っているユーロ円は含み損拡大し、円で豪ドルを買っている豪ドル円は利益が出る状況だという事です。
トラリピペンタゴン設定
トラリピペンタゴンの肝はこうです。
グルグルと、各通貨が相手の通貨を買う事で、どこかで含み損が生まれる一方、どこかで利益を生む。
これがペンタゴンのカラクリです。
ここで問題になるのが、右回りと左回りでのマイナススワップ。
ペア | 間隔 | スワップ |
ユーロ円(買) | 0.1円間隔 | ▲65円 |
ユーロドル(売) | 0.001$間隔 | 7円 |
NZドル(買) | 0.001$間隔 | ▲51円 |
豪NZドル(買) | 0.001$間隔 | 0 |
豪ドル円(売) | 0.1円間隔 | ▲26円 |
合計 | ▲135 |
ペア | 間隔 | スワップ |
ユーロ円(売) | 0.1円間隔 | +1円 |
ユーロドル(買) | 0.001$間隔 | ▲44円 |
NZドル(売) | 0.001$間隔 | 0円 |
豪NZドル(売) | 0.001$間隔 | 0円 |
豪ドル円(買) | 0.1円間隔 | 0円 |
合計 | ▲43円 |
左回りの方がマイナススワップが少なくて済むので、この先変わってくるかもしれませんが、このままなら長期運用を考えた時、左回りの方がいいです。
このトラリピペンタゴンの筆者の設定はこちら。
ユーロ円(売)
ユーロで日本円を買う設定にしないといけないので、ユーロ円の売がその設定になります。
仕掛けるトラップは、120〜140円の幅です。
この表の見方は、もし120円から140円まで全てのポジションを持った場合、最大の証拠金が299,600円、最大の含み損が1,990,000円、
120円から一度も利確せずに上昇し続けたら133.62円でロスカットとなります。
要は最悪のシナリオを表していますが、現在ユーロ円は130円で推移しているので、明日明後日ロスカットを食らうという事はまずありません。
トラリピは、一つの設定で100までしかトラップを仕掛けれないので、現在の設定はコチラ。
トラップ幅 | 125.1〜135.0 |
トラップ間隔 | 0.1円幅で100トラップ |
トラップ数 | 1,000 |
利益値幅 | 1,000円(トレール無) |
証拠金 | 139,203 |
全て成立時評価損 | ▲495,000 |
必要資金計 | 639,450 |
上に抜けても、下に落ちても、設定を追加するだけです。
その場合の設定は、それが来たら説明します。
ユーロドル(買)
ドルでユーロを買います。
仕掛けるトラップは、1.05〜1.25$、利益は9$に設定。
ユーロ円もそうですが、ユーロはリスクが高いペアが多いです。
ですが、ドル、円同様、柱の通貨なのでしっかりリスク管理しながら運用していきます。
現在の設定は、
トラップ幅 | 1.151〜1.25 |
トラップ間隔 | 0.001$幅で100トラップ |
トラップ数 | 1,000 |
利益値幅 | 9$(トレール無) |
証拠金 | 119,350 |
全て成立時評価損 | ▲540,684 |
必要資金計 | 655,082 |
現在の設定は上向きです。
今後、下落したら、1.05〜1.15$を追加します。
NZドル(売)
NZドルでドルを買うので、NZD/USDペアは売です。
仕掛けるトラップは、0.6〜0.8$ 、利益は8$に設定。
現在の設定はコチラ。
トラップ幅 | 0.651〜0.75 |
トラップ間隔 | 0.001$幅で100トラップ |
トラップ数 | 1,000 |
利益値幅 | 9$(トレール無) |
証拠金 | 117,868 |
全て成立時評価損 | ▲540,664 |
必要資金計 | 666,808 |
上に抜けても、下に落ちても、設定を追加するだけです。
その場合の設定は、それが来たら説明します。
豪NZドル(売)
豪ドルでNZドルを買います。なのでこのペアは売です。
1.10〜1.300に200本、ですが、通貨数を2,000に設定します。
利益は0.6NZDに設定。
他のペアと比べてかなりリスクが高い設定ですが、コアレンジなのこのくらいリスクが高くないと、他のペアとのバランスが取れないので、この設定にします。
現在の設定はコチラ。
トラップ幅 | 1.021〜1.12 |
トラップ間隔 | 0.001NZ$幅で100トラップ |
通貨数 | 2,000 |
利益値幅 | 0.6NZ$(トレール無) |
証拠金 | 130,573 |
全て成立時評価損 | ▲759,370 |
必要資金計 | 889,943 |
この通だけ、2,000通貨です。
この意味は、コアレンジなので、同じ利益を得ようとするなら通貨数を上げて利益幅を狭めるという手法です。
リスクは高くなりますが、こうしないと他のペアとのバランスが崩れるからです。
豪ドル円(買)
円で豪ドルを買います。
65〜85円幅にトラップを仕掛けます。
現在の設定がコチラ
トラップ幅 | 75.1〜85 |
トラップ間隔 | 0.1円幅で100トラップ |
トラップ数 | 1,000 |
利益値幅 | 1,000円(トレール無) |
証拠金 | 141,738円 |
全て成立時評価損 | ▲495,000円 |
必要資金計 | 627,927円 |
2021年3月現在、豪ドル円は上昇しているので、これが75円まで落ちてきたら、65〜74円のレンジを追加設定します。
この設定で、何が起きるか?というと、どれかのペアが利確し、どれがのペアが含み損が増えるという事になります。
ですが為替は上がったり下がったりしながら変動していきます。
なので、含み損もある程度まで行けば、そこからは安定して推移していきます。
ですが、利益は積まれて行く。
それがこのペンタゴンの醍醐味です。
例を挙げると…、
例えば、ユーロ円が130円→131円になり豪NZドルが1.07→1.08になったとします。
そうなると、ユーロの価値が上がり日本円の価値が下がった、豪ドルの価値が上がりNZドルの価値が下がった事になります。
この設定では、ユーロで円を買っているので、円の価値が下がり、含み損が発生します。
ですが、ユーロドルはドルでユーロを買っているので、ユーロの価値が上がる=含み益が発生します。
NZドルは、NZの価値が下がった事でドルを買おうとすると多くの資金を要するので、含み損が発生します。
豪NZドルは、売なので含み損が増えます。
豪ドル円は、豪ドルの価値が上がってる事になるので、含み益が増えます。
ここでわかるのが、この2つのペアで価値が上がったのが、ユーロと豪ドル、
価値が下がったのが、円とNZ。
ドルは価値が上がったか下がったかはわかりませんが、ドル関連の運用するペアで見ると、
ユーロに対しては価値が下がり(含み益)、NZに対しては価値が上がった(含み損)
というのがわかるはずです。
どのペアは含み損を増えてっても、違うペアは淡々と利確していく。
逆方向に進めば、同じ事が繰り返されるというわけです。
注意点
筆者は300万の資金でこのペンタゴンを始めましたが、
今から始める方は、もし同じ300万で始めるとしても筆者の設定の1/2くらいの設定で始める事をお勧めします。
理由としては、まず筆者は法人口座で運用しています。
個人口座はレバレッジ25倍が最大ですが、法人口座は50倍と倍のレバレッジで取引できるので、
半分の設定で運用する事をお勧めします。
筆者が年間140万の利益を出した、マネースクエアのトラリピの運用お考えの方は…、
マネースクエアのトラリピとは? |
・トラリピとは?FX自動売買を始めようと思ってる人必見! |
口座開設方法 |
・マネースクエアの口座開設方法 |
運用ペアの設定を公開 |
・月平均45,000円の副収入「ユーロ円」の設定 ・月平均39,400円の副収入「ユーロドル」の設定 ・月平均36,100円の副収入「豪ドル円」の設定 ・月平均22,200円の副収入「NZDドル」の設定 |
小額から始めるオススメの設定 |
・小額から始めるトラリピ設定 〜30万編〜 ・小額から始めるトラリピ設定 〜50万編〜 |
運用するための成功理論や注意点 |
・攻めの運用で不労所得を得よ! ・守りの運用でリスク回避せよ! ・初心者の為のFX用語集 |
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