トラリピペンタゴン〜3月第4週の結果〜

さて、週末です。

今後、週末にその週の結果報告をしていきたいと思います。

今回は、正確に言えば3/16から10日間の結果ですが、次回からは週ごとに報告します。

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トラリピペンタゴン3月第4週結果

まず、口座状況から。

決済損益が+46,777円、含み損が▲66,024円、スワップが▲730円です。

実質損益は、▲19,247円

まぁこんなもんです。

以前もトラリピは運用していたので、全く気になりません。

ですが、10日でたった2万弱の含み損で済んだ事に逆に驚いています。

以前はよく動くレンジ幅(例えばユーロ円なら125~135円)に、両建てでトラップを仕掛けていました。

ですが、この手法の盲点。

ユーロ円が125円から125.9円まで上昇したとします。

そうなると、そこまでのポジション損益は、損益0円、買ポジが+4,500円、売りポジが-4,500となります(スプレッドは考慮せず)

それが、130円に上がったら、損益は+1,000円ですが、買ポジが4,500円の含み益に対し、売りポジはポジションがもう一つ増えるので、-6,600円となります。

両建てをする事で、利益は出易いですが、そのかわり含み損は増えていくのは致し方ないです。

ですが、ペンタゴンは、確かに両建てほど利益は見込めません。

ですが、どれかのペアは利益を生み、どれかのペアは含み損が拡大していく。

リスク管理がしやすく安定感がある手法だと、たった10日でわかりました。

結果的に、私は月利1%(300万の元本なので3万)を狙うつもりで、このペンタゴンを始めましたが、

たった10日で、月利目標の150%を達成した事になります。

もう少し詳しく見ていきます。

ペア別収支報告

ペア別収支結果
ペア 収益 含み損 スワップ 実質損益
EUR/JPY +13,000 ▲6,312 0 +6,688
EUR/USD +3,996 ▲23,349 ▲730 ▲20,083
AUD/JPY +7,197 ▲16,391 0 ▲9,194
AUD/NZD +78 ▲18,253 0 ▲18,175
NZD/USD +22,506 ▲1,719 0 20,787
+46,777 ▲66,024 ▲730 ▲19,247

現在は全て含み損を抱えてる状態ですが、要は実質損益が大事です。

2ペアがプラスで3ペアがマイナス。

この図式は、ペンタゴンを運用している間はずっとそうだと思います。

2ペアもしくは3ペアが含み益を保有してる状態がずっと続きます。

それがペンタゴンの図式です。

このような図式で回したら、全て含み損を抱える事も、全て含み益を抱える事もありません。

それがペンタゴンの法則です。

ペア別収益結果

細かく見てみます。

EUR/JPY

今週は下落の窓開けスタートから、その後一旦130円まで上昇し、

その後、ユーロ売りが続き、週末最後の最後に円が売られ上昇しました。

まぁレンジ内にすっぽりハマってるので、今のところ何の問題もありません。

EUR/JPY
収益 +13,000
含み損 ▲6,312
スワップ 0
実質評価損益 +6,688

EUR/USD

このペアもまづ開け下落から始まり、今週は下落の一途を辿りましたね。

このペアは、買いポジの設定なので当然含み損とポジションが増えただけの週になりました。

EUR/USD
収益 3,996
含み損 ▲23,349
スワップ ▲730
実質評価損益 ▲20,083

先週に出た利益で、少し助かってる状態です。

AUD/JPY

このペアが一番、今週は一喜一憂したペアかもしれません。

23日から一気に84.4〜82.4と2円も下落の一途を辿りましたが、週末、円売りが加速した事で、83.7円までブーメラン。

こういうペアが一番運用していて面白いペアです。

AUD/JPY
収益 7,197
含み損 ▲16,391
スワップ 0
実質評価損益 ▲9,194

週明け、どのような動きをするか?楽しみなペアです。

AUD/NZD

週明けに上昇し、その後このペアの特徴である、コアレンジ…。

AUD/NZD
収益 +78
含み損 ▲18,253
スワップ 0
実質評価損益 ▲18,175

78円の利益は、利益金額の設定ミスで出ただけで、実際の収益は0です。

今のところ、一番面白くないペアではありますが、

やはり、コアレンジのペアなので、設定を見直す必要有りです。

NZD/USD

以前、トラリピを運用していた時は、このペアは全く動かず、退屈なペアだという印象でしたが、今週は一番の稼ぎ頭でした。

ポジションを持ったポジが軒並み決済されて、売り設定なので大きな利益を産みました。

NZD/USD
収益 22,506
含み損 ▲1,719
スワップ 0
実質評価損益 20,787

ですが、ユーロ円、ユロドル、豪ドル円らと比べると、そのうち丁重な動きになるのは目に見えてます。

このペアも、他のペアと足並みを揃える上で、設定の見直しは急務です。

週の総括

ここまで週の5ペアのチャートを見ましたが、

お分かりでしょうか?

4ペアは下落トレンドで、1ペアが上昇トレンドだという事を。

ユロ円、ユロドル、豪ドル円、NZドルが下落トレンドで、

豪NZドルが上昇トレンドです。

これが何を意味するか?

ユロ円(売)→下落→利益

ユロドル(買)→下落→含み損

豪ドル(買)→下落→含み損

豪NZ$(売)→上昇→含み損

NZドル(売)→下落→利益

となります。

では、これが今後、逆に向いたら?

今度は、含み損のペアが利益を出し、利益を出しているペアが含み損を抱える。

これを永遠続けるのがペンタゴンです。

それを踏まえて、筆者の設定を。

トラリピペンタゴン設定

トラリピペンタゴンの肝はこうです。

グルグルと、各通貨が相手の通貨を買う事で、どこかで含み損が生まれる一方、どこかで利益を生む。

これがペンタゴンのカラクリです。

ここで問題になるのが、右回りと左回りでのマイナススワップ。

右回りでのスワップ※2021年3/15時点
ペア 間隔 スワップ
ユーロ円(買) 0.1円間隔 ▲65円
ユーロドル(売) 0.001$間隔 7円
NZドル(買) 0.001$間隔 ▲51円
豪NZドル(買) 0.001$間隔 0
豪ドル円(売) 0.1円間隔 ▲26円
合計 ▲135

左回りでのスワップ※2021年3/15時点
ペア 間隔 スワップ
ユーロ円(売) 0.1円間隔 +1円
ユーロドル(買) 0.001$間隔 ▲44円
NZドル(売) 0.001$間隔 0円
豪NZドル(売) 0.001$間隔 0円
豪ドル円(買) 0.1円間隔 0円
合計 ▲43円

左回りの方がマイナススワップが少なくて済むので、この先変わってくるかもしれませんが、このままなら長期運用を考えた時、左回りの方がいいです。

このトラリピペンタゴンの筆者の設定はこちら。

ユーロ円(売)

ユーロで日本円を買う設定にしないといけないので、ユーロ円の売がその設定になります。

仕掛けるトラップは、120〜140円の幅です。

この表の見方は、もし120円から140円まで全てのポジションを持った場合、最大の証拠金が299,600円、最大の含み損が1,990,000円、

120円から一度も利確せずに上昇し続けたら133.62円でロスカットとなります。

要は最悪のシナリオを表していますが、現在ユーロ円は130円で推移しているので、明日明後日ロスカットを食らうという事はまずありません。

トラリピは、一つの設定で100までしかトラップを仕掛けれないので、現在の設定はコチラ。

EUR/JPY(売)
トラップ幅 125.1〜135.0
トラップ間隔 0.1円幅で100トラップ
トラップ数 1,000
利益値幅 1,000円(トレール無)
証拠金 139,203
全て成立時評価損 ▲495,000
必要資金計 639,450

上に抜けても、下に落ちても、設定を追加するだけです。

その場合の設定は、それが来たら説明します。

ユーロドル(買)

ドルでユーロを買います。

仕掛けるトラップは、1.05〜1.25$、利益は9$に設定。

ユーロ円もそうですが、ユーロはリスクが高いペアが多いです。

ですが、ドル、円同様、柱の通貨なのでしっかりリスク管理しながら運用していきます。

現在の設定は、

EUR/USD(買)
トラップ幅 1.151〜1.25
トラップ間隔 0.001$幅で100トラップ
トラップ数 1,000
利益値幅 9$(トレール無)
証拠金 119,350
全て成立時評価損 ▲540,684
必要資金計 655,082

現在の設定は上向きです。

今後、下落したら、1.05〜1.15$を追加します。

NZドル(売)

NZドルでドルを買うので、NZD/USDペアは売です。

仕掛けるトラップは、0.6〜0.8$ 、利益は8$に設定。

現在の設定はコチラ。

NZD/USD(売)
トラップ幅 0.651〜0.75
トラップ間隔 0.001$幅で100トラップ
トラップ数 1,000
利益値幅 9$(トレール無)
証拠金 117,868
全て成立時評価損 ▲540,664
必要資金計 666,808

上に抜けても、下に落ちても、設定を追加するだけです。

その場合の設定は、それが来たら説明します。

豪NZドル(売)

豪ドルでNZドルを買います。なのでこのペアは売です。

1.10〜1.300に200本、ですが、通貨数を2,000に設定します。

利益は0.6NZDに設定。

他のペアと比べてかなりリスクが高い設定ですが、コアレンジなのこのくらいリスクが高くないと、他のペアとのバランスが取れないので、この設定にします。

現在の設定はコチラ。

AUD/NZD(売)
トラップ幅 1.021〜1.12
トラップ間隔 0.001NZ$幅で100トラップ
通貨数 2,000
利益値幅 0.6NZ$(トレール無)
証拠金 130,573
全て成立時評価損 ▲759,370
必要資金計 889,943

この通だけ、2,000通貨です。

この意味は、コアレンジなので、同じ利益を得ようとするなら通貨数を上げて利益幅を狭めるという手法です。

リスクは高くなりますが、こうしないと他のペアとのバランスが崩れるからです。

豪ドル円(買)

円で豪ドルを買います。

65〜85円幅にトラップを仕掛けます。

現在の設定がコチラ

AUD/JPY(買)
トラップ幅 75.1〜85
トラップ間隔 0.1円幅で100トラップ
トラップ数 1,000
利益値幅 1,000円(トレール無)
証拠金 141,738円
全て成立時評価損 ▲495,000円
必要資金計 627,927円

2021年3月現在、豪ドル円は上昇しているので、これが75円まで落ちてきたら、65〜74円のレンジを追加設定します。

この設定で、何が起きるか?というと、どれかのペアが利確し、どれがのペアが含み損が増えるという事になります。

ですが為替は上がったり下がったりしながら変動していきます。

なので、含み損もある程度まで行けば、そこからは安定して推移していきます。

ですが、利益は積まれて行く。

それがこのペンタゴンの醍醐味です。

例を挙げると…、

例えば、ユーロ円が130円→131円になり豪NZドルが1.07→1.08になったとします。

そうなると、ユーロの価値が上がり日本円の価値が下がった、豪ドルの価値が上がりNZドルの価値が下がった事になります。

この設定では、ユーロで円を買っているので、円の価値が下がり、含み損が発生します。

ですが、ユーロドルはドルでユーロを買っているので、ユーロの価値が上がる=含み益が発生します。

NZドルは、NZの価値が下がった事でドルを買おうとすると多くの資金を要するので、含み損が発生します。

豪NZドルは、売なので含み損が増えます。

豪ドル円は、豪ドルの価値が上がってる事になるので、含み益が増えます。

ここでわかるのが、この2つのペアで価値が上がったのが、ユーロと豪ドル、

価値が下がったのが、円とNZ。

ドルは価値が上がったか下がったかはわかりませんが、ドル関連の運用するペアで見ると、

ユーロに対しては価値が下がり(含み益)、NZに対しては価値が上がった(含み損)

というのがわかるはずです。

どのペアは含み損を増えてっても、違うペアは淡々と利確していく。

逆方向に進めば、同じ事が繰り返されるというわけです。

注意点

筆者は300万の資金でこのペンタゴンを始めましたが、

今から始める方は、もし同じ300万で始めるとしても筆者の設定の1/2くらいの設定で始める事をお勧めします。

理由としては、まず筆者は法人口座で運用しています。

個人口座はレバレッジ25倍が最大ですが、法人口座は50倍と倍のレバレッジで取引できるので、

半分の設定で運用する事をお勧めします。

トラリピでお馴染み、マネースクエアの口座開設は↓
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