月に平均57,000円の副収入を得れている、マネースクエアのトラリピの「ユーロ円」の設定を公開します。
トラリピ「ユーロ円」の設定
まずは2019年3月末の状況です。
含み損が▲378,420円と、運用しているペアの中では一番含み損が多いペアがこのユーロ円です。
2019年7月までの結果
月に平均57,000円の副収入を得れているユーロ円の、7月末までの結果です。
約定数 | 収益 | 月末含み損 | 増えた含み損 | |
18/7 | 25 | 21,200 | ▲14,440 | |
18/8 | 72 | 87,780 | ▲77,830 | +63,390 |
18/9 | 66 | 76,440 | ▲170,530 | +92,700 |
18/10 | 76 | 77,080 | ▲148,560 | ▲21,970 |
18/11 | 47 | 42,760 | ▲144,470 | ▲4,090 |
18/12 | 46 | 41,200 | ||
2019年 | ||||
19/1 | 61 | 62,630 | ▲383,650 | +239,180 |
19/2 | 26 | 22,600 | ▲217,310 | ▲166,340 |
19/3 | 65 | 81,350 | ▲373,400 | +156,090 |
19/4 | 37 | 39,200 | ▲342,880 | ▲62,300 |
19/5 | 7 | 7,000 | ▲767,040 | +424,160 |
19/6 | 22 | 20,715 | ▲573,440 | ▲193,600 |
19/7 | 7 | 6,319 | ▲850,457 | +277,017 |
計 | 557 | 586,274 |
月平均45,000円の副収入を叩き出しています。
見てもらうとわかる通り、含み損が大きく動いた月や次月に大きな収益が出ています。
「攻めの運用」で書いたように、含み損が膨れ上がり相場がV字回復する事で、収益が発生します。
関連記事:トラリピ「攻めの運用」で不労所得を得よ!
現在の設定
私は、トラリピ戦略として、「中間両建てハーフ」という戦略で運用しています。
この戦略がよくわからないという方は、こちらの記事を参考にしてください。
関連記事:トラリピ「攻めの運用」で不労所得を得よ!
では、現在の設定です。
買い | 売り | |
自己資金 | 2,000,000円 | |
レンジ | 115〜135円 | 125〜135 |
トラップ幅 | 10pips(0.1円) | 10pips(0.1円) |
トラップ数 | 200 | 100 |
1回の利益 | 800円(トレール有) | 800円(トレール有) |
必要証拠金 | 999,600円 | 520,200円 |
全ポジ成立時評価損 | ▲1,990,000 | ▲495,000 |
運用当初は、買:125〜133円(0.2円間隔)売:128〜133円(0.2円間隔)で運用をはじめましたが、
今年に入り下落し、上記のような設定になっています。
なので、現在は売りトラップのレンジを超えて下落していますが、売りでは125円以下は追いかけません。
その理由はこの記事で語っています。
関連記事:トラリピ「守りの運用」でリスク回避せよ!
買いに関しては、120円以下になっても資金が続く限り追いかけます。
このユーロ円ペアは、ボラディリティが素晴らしいペアではありますが、その分リスクも大きいペアなので、それなりのまとまった資金が無い限り運用はおすすめしません。
仮に少額で運用する場合、トラップの幅を40pips(0.4円間隔)くらいで運用する事をおすすめします。
設定方法
ここで設定方法を紹介します。
まず、マネースクエアのHPから、FXトレード画面にログインします。
トップページの左上にある、「らくトラ」をクリック。
次の画面では、このような画面が出てきます。
ここで、筆者の設定であれば、買いレンジが「120〜135円」なので、上限135/下限120になるのですが、
らくトラで設定する場合、最高トラップ数が99までしか設定できないので、5円間隔に区切って設定します。
私の設定は、0.1円間隔でトラップを仕掛けているので、
(上限)135 – (下限)130 = 5
5 ÷ (トラップ間隔)0.1 =50
これが0.1円間隔で仕掛ける時の計算方法です。
これが0.2円間隔にしたいなら、0.1→0.2にすればOKです。
通貨数は1,000通貨なので、「0.1」
利益は、「800円」と設定します。
次のページでは、確認の画面が出てくるので、間違いなければ「次へ」
次の画面で、「決済トレール」の設置をするかしないか?が問われます。
する場合は「設定する」しない場合は「設定しない」。
決済トレールって何?って方は、こちらの記事を参考にしてください。
関連記事:トラリピとは?FX自動売買を始めようと思っている人必見!
決済トレールの有無を決め、次へを押すと、次にストップロスの設定画面が出てきます。
ストップロスとは、いわば損切り設定です。
筆者は設定していませんが、する人はここで設定します。
筆者がなぜ設定しないか?というと、手動でも損切りはできるので、あえて設定していません。
おそらくトラリピを運用している方のほとんどは、この設定していないかと。
次へを押すと、最終確認の画面が出てきます。
間違いなければ、「注文する」をクリックし設定完了です。
わかりやすく非常に簡単に設定ができます。
この要領で、筆者の設定であれば、残りのレンジ(129.9〜125円・124.9〜120円)の3つのトラップを設定し、
売りレンジも同じ要領で設定すれば、それで完了です。
注文したら、あとは放置プレイで大丈夫です(笑)
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口座の開設方法がわからない方は、こちらの記事からどうぞ^^
関連記事:マネースクエアの口座開設方法
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