トラリピ「攻めの運用」で不労所得を得よ!




資産運用や投資は、「攻めの運用」と「守りの運用」のバランスが大切です。

今回はその「攻めの運用」について記していきたいと思います。

攻めの運用

ここでは、あえてポジティブに、いかにチャンスロスを無くして収益を上げるか?を語っていきたいと思います。

トラリピの戦略

マネースクエアのトラリピは、同じFX自動売買のアイネット証券のループ・イフダンと比べて、細かく設定できるのが長所です。

そのトラリピの戦略の中でも、いくつかの戦略があります。

ハーフ&ハーフ

ハーフ&ハーフとは?

トラリピ ハーフ&ハーフとは、
トラリピを仕掛ける範囲(レンジ)を決めたら、そのレンジ内の
→ 上半分に売りのトラリピ
→ 下半分に買いのトラリピ を仕掛けるトラリピ戦略です。

上記は、マネースクエアのHPからの引用です。

マネースクエアが一番推奨している戦略方法です。

推奨理由その1:証拠金が抑えれる

例:ドル円 買いトラップを100円〜120円間に200本(0.1円間隔)で設定

証拠金は、879,600円になります。

ドル円 ハーフ&ハーフで100円〜120円間に200本(0.1円間隔)で設定

買いトラップの証拠金が、419,800円、売りトラップの証拠金が460,200円。

この場合、460,200円の証拠金になります。

同ペアで、買いと売りのトラップを設定した場合、高い方の証拠金が採用され同じレンジにトラップを仕掛けても証拠金を抑えれる特徴があります

その特徴を生かし、かつレンジの中心で上を売り、下に買いトラップを設定する事で、広いレンジにトラップを仕掛けれ、かつ証拠金を抑えれるという戦略です。

推奨理由その2:広いレンジにトラップを仕掛けられる

ハーフ&ハーフの長所は、証拠金を抑えれるのみにあらず、レンジの中心で上を売り、下に買いトラップを設定する事で、広いレンジにトラップを仕掛けれ、かつ証拠金を抑えれるという戦略です。

特にリスクを冒したくない、安全運転での運用を望む人にはもってこいの戦略です。

推奨理由その3:レンジ内の含み損が抑えられる

では、先ほどの例で説明します。

ドル円を買いトラップのみで100円〜120円間に200本のトラップを仕掛けた場合、

証拠金 879,600円 2,869,600円が必要
最大含み損 ▲1,990,000円

この設定だと、最大の必要資金が2,869,600円必要になります。

次に、先ほどのハーフ&ハーフの場合、

買い 証拠金 419,800円 914,800円が必要
最大含み損 ▲495,000円
売り 証拠金 460,200円 955,200円が必要

最大含み損 ▲495,000円

ハーフ&ハーフの場合だと、最大の必要資金は955,200円になります

何故そうなるか?というと、もし1$=100円になった時、買いポジの含み損は発生している状況ですが、売りポジの含み損が発生するわけがないからです。

逆も然り。1$=120円になると、売りポジの含み損はありますが、買いポジの含み損は発生しません。

よって、買いor売りの多い方の証拠金が採用され、資金も大幅に抑えれるという特徴がハーフ&ハーフです。

デメリットは?

デメリットというか、ドツボにハマってしまうと、全く面白くない運用になってしまうケースもあります。

ハーフ&ハーフの特徴として、

このように、売りレンジと買いレンジを行ったり来たりするのが理想の運用です。

…が、

このように、買いレンジor売りレンジだけで動いている相場だと、反発しない限り利益が出ないので、結構退屈です(笑)

しかも反発しても、利確幅まで届かず急転…を繰り返したら、我慢勝負になってきます(笑)

ですが、デメリットとも言えないので、初心者が運用するのであれば非常に理に適った運用方法だと思います。

中間両建てハーフ

先に言っておきます。

筆者が9ヶ月で120万もの不労所得を得れたのも、この戦略があっての事です。

先ほどのハーフ&ハーフの真ん中だけ両建てにするという戦略です。

図にするとこんな感じです。

これだと、真ん中のレンジで動いている相場だったら上がっても下がっても利益が出ます

この戦略で筆者は9ヶ月で120万の不労所得を得ました。

図を見てもらっただけで、メリットはわかってもらえると思うので、注意点を記していきます。

ハーフ&ハーフと比べて資金が必要

これは当然の結果です。売りポジと買いポジの重なっているレンジ分、資金が多く必要です。

では、先ほどのドル円相場で比較します。

ハーフ&ハーフ
買い 証拠金 419,800円 914,800円が必要
最大含み損 ▲495,000円
売り 証拠金 460,200円 955,200円が必要

最大含み損 ▲495,000円

前途と同じように、最大の必要資金は955,200円です。

では、中間両建てハーフはというと…、

まず、中間を両建てにする必要があります

ここを、5円にするか?10円にするか?で悩ましいところですが、仮に10円として考えると…、

買いトラップ 100円〜115円
売りトラップ 105円〜120円

この設定で計算した場合…、

中間両建てハーフ
買い 証拠金 644,700円 1,822,200円が必要
最大含み損 ▲1,177,500円
売り 証拠金 675,300円 1,852,200円が必要

最大含み損 ▲1,177,500円

純粋なハーフ&ハーフと比べると、約倍の資金が必要になってくるという結果が出ました。

そう考えると、リスクも大きいしやっぱり「ハーフ&ハーフ」が無難かなぁ?と思いますが…、

ここからはメリットを(笑)

ボラディリティが違う!

筆者もこのリスクをわかった上で運用を始めました。

まず、上記の数字は、あくまで最大の必要資金の事を指します。

なので、その資金が必要になる状況とは、全てのポジションを保持した時という事です。

ではもし、上記の設定の中で、5円はかすりもしないポジションがあるとしたら?

ハーフ&ハーフと同じ資金しか必要ないいう結果になります。

わかりますかね?設定はそうでも、所有したポジションは同じだからです。

しかも、下落(または上昇)したら、反対のポジションは決済されてて持っていません

なので、反対の設定の決済益は残るという事になります。

これは結果が証明しています。

某有名ブロガーは、8ペアをハーフ&ハーフで運用しているにも関わらず、たった3ペアの筆者に収益が劣ってるという結果が出ています。

興味のある方は、調べてみてください(笑)

年に一度、クソポジを損切り

上記の「中間両建てハーフ」で運用したとします。

ですが、そのまま放置プレーっていうのも、少し危険な気がします。

筆者もまだ経験はありません。

ですが、今考えている戦略は、1年に一度クソポジを損切りするです。

この考えは、守りの運用のようであって、攻めの運用とも言えます。

まず1年通して運用してみて、その1年の利益の10%くらいを損切り資金に当てるという運用方法。

あくまで1年一区切りという考え方の中で、無駄なポジションを損切りするという運用方法です。

特に、スワップがプラスのクソポジ(豪ドル円の買いポジとか)であれば、スワップが貰えるのであえて損切りする必要もないと思いますが、マイナススワップが大きいクソポジ(ユーロドルの買いポジとか)は損切りをする第一候補です。

これが何故、攻めの運用かというと、損切りする事でその後の運用の幅が広がるからです。

例えば、もし損切りしなかったら、レンジは広くならずそのまま耐えるしかありません。

ですが、10万の資金を使って損切りしたら、更に10万分のレンジを広げれるという事になります。

これは、他にない戦略ですが、筆者はあえてこの戦略を取っていきたいと思います。

そして、この戦略の最大のポイントは、決めたレンジを超えても追いかけないというルールの元運用する事がポイントです。

レンジを超えても尚追いかけると、次に出てくる「完全両建て」となんら変わらなくなり、利益よりリスクを追う事になりかねません。

実際に筆者も現在、ユーロ円が売りレンジを超え下落した状態にありますが、決めたレンジ以上に追いかける事はやっていません。

そのリスクは、次の戦略で説明します。

完全両建て

この戦略は一番簡単で一番利益が出る戦略ですが、一番リスクが高い戦略でもあります。

ドル円で説明すると、このように100円〜120円の間であれば上がっても下がっても絶対利益が出るのがこの戦略です。

ですが、この戦略は前途の「ハーフ&ハーフ」と比較すると必要資金は倍必要になってきます。

単純に、売りも買いもトラップが倍仕掛けてあるからです。

そして、この戦略の最大のリスクは、

このように、クソポジを掴む事です。

為替は自分の都合の良いレンジ間で動いてくれる保証はありません。暴落(または暴騰)した場合、クソポジの含み損がえげつない事になり、収拾がつかなくなります。

この戦略は、よほど資金がある場合や、絶対にレンジでしか動かないという確信がない限り運用する戦略では無いと考えています。

プラススワップ狙い

FXのように外資を買うという事は、日本とその国の政策金利の誤差でスワップ金利なるものが発生します。

現在(2019年3月)のマネースクエアのスワップは以下の数値です。

スワップ早見表(1Lotあたり1日/円)
ペア 買い 売り
米ドル/円 +10 ▲50
ユーロ/円 ▲10 +1
ユーロ/米ドル ▲71 +37
豪ドル/円 +10 ▲35
豪ドル/米ドル ▲17 +0
NZD/円 +10 ▲30
NZD/米ドル ▲31 +0
加ドル/円 +20 ▲30
ポンド/円 +20 ▲30
トルコリラ/円 +40 ▲90
南アランド/円 +5 ▲14

この中のプラススワップが多いペアを運用するという戦略です。

この戦略の良いところは、決済益プラススワップ益が得られるという利点です。

表を見てもらうとわかる通り、同じペアでプラスとマイナスのスワップを見比べてみると、プラススワップがマイナススワップを上回っているペアは一つもありません。

なので、ハーフ&ハーフや両建てハーフで運用した場合、仮に買いポジと売りポジが同じ通貨量だった場合、スワップは必然的にマイナスになるという事になります。

では、実際にトルコリラの買いトラップのみで運用したとしましょう。

はい。見事な右肩下がりですね(笑)

これではスワップ益どころか、含み損地獄になってしまいます(笑)

もしこの戦略で運用するのであれば、ドル円・豪ドル円・NZD円あたりかと思いますが、それでも得れるスワップはたかが知れています。

よって、この戦略はトラリピのような自動売買向きの戦略では無いかと。

この戦略を取るのであれば、コツコツ積立していくのが一番良い戦略です。下がったら買い、上がったら売るを繰り返す自動売買向きではありません。

以上、4つの戦略を紹介しましたが、

筆者がイチオシなのは、もちろん今運用している「中間両建てハーフ」です。

これは、どこを中間にするか?で悩むところですが(ハーフ&ハーフも然り)、もし損切りの戦略を用いるのであれば、現在のレートを中間にしても全く問題ないと思います。

あまり長い年月のレンジを見て、そのレートで中間を決めても、今後必ずしもそこが中間になるとは限らないからです。

リスク回避するのであれば、マネースクエアが推奨している「ハーフ&ハーフ」が一番良いと思います。

戦略は、その人その人の考え方で決めるのが得策かと。

後日筆者の設定を公開します。

関連記事:月平均57,000円の副収入「ユーロ円」の設定
月平均46,000円の副収入「ユーロドル」の設定
月平均44,000円の副収入「豪ドル円」の設定

マイナススワップは気にするな!

ポジションを持ったら、そのポジションが決済されるまで毎日プラスかマイナスのスワップが発生します。

もちろんマイナススワップのポジションはなるべく避けたいところですが、それをいちいち気にしていたらチャンスロスになります

FX自動売買の良いところは、勝手に買って勝手に売ってくれるところです。

(このポジションはマイナススワップだから…)と、ポジションを取りにいかない設定をする方が、自動売買の特性を活かせておらず、損をするケースになると考えています。

筆者も運用して9ヶ月で117,000円のスワップを払っていますが、これは自動売買を運用していくための必要経費と考えています。

買うのも売るのも放置プレイなら、スワップも放置しましょう(笑)

含み損は未来の利益

どんな投資でも、決済するまでの含み損益って気になりますよね?

当然、トラリピに関しても含み損益は気なります。

ですが、トラリピのシステム上、含み益はほぼ出ません。

何故か?というと、自動で決済されるからです。

なので、含み損益は常に含み損を抱えて運用することになります。

ですが、トラリピの含み損は、他の投資物権の含み損と同じに見ないでください

通常であれば、含み損が▲20万あった場合、相場が20万回復しないとプラマイゼロにはなりません。

ですが、トラリピは含み損が無いと利益も出ないのです。

図に書くとこんな感じです。

ポジションを持たないと利益も生まれませんし、ポジションを持つという事は含み損を持って当たり前。

相場が回復する事で、利益も生まれ含み損も減るという事です。

含み損を気にするな!とまでは言いませんが、ある程度の含み損は未来の利益と考え、運用して行く事が重要です。

ですが、ここまで含み損が増えたら危険信号だと思い、資金を追加するなり何らかの策を練った方がいいです。

《危険数値》
口座残高の半分含み損 + 証拠金必要額

通貨数よりもトラップ数を増やせ!

これは疑問に思われるかもしれませんが、通過数を増やすよりトラップ数を増やした方が利益も出ますし、含み損も抑えられるという特徴があります。

例:当初のドル円で100円〜120円間に0.2円間隔で100本のトラップを仕掛ける。
1本のトラップの通過数は1,000通貨

×余裕資金が出来たので、トラップ1本の通貨を2,000通貨に増やした
◎余裕資金が出来たので、トラップの間隔を0.1円間隔に狭めた

含み損が抑えられるという根拠は、

1$=110円で2,000通貨ポジションを取る→109円になったら▲2,000円の含み損が発生

1$=110円で1,000通貨、1$=109.9円で1,000通貨ポジションを取る

109円になったら、合計で▲1,900円の含み損

これが数万通貨単位で起きている場合、含み損もかなり変わってきます。

なので、トラリピは基本1トラップ=1,000通貨とし、0.2円→0.1円→0.05円と間隔を狭め運用するのが得策です。

トラリピの最終形

現在は、ユーロ円・ユーロドル・豪ドル円の3ペアを運用している筆者ですが、

将来的には、トラリピで扱ってる全ペアを運用しようとは全く考えていません。

理由としては、「守りの運用」にも書きましたが、扱ってるペアがクロス円が多いため、利益が出るときは一気に来ますが、含み損が増える時も同じくして一気に来ます。

その戦略は、長期運用には向いていません。あくまで安定させる事が重要です。

筆者が考えている最終形は…、

これです。

扱う通貨の偏りをなくし、このように運用する事で、どれかが買われどれかが売られるという環境で運用する事で、抜群に安定した運用ができるはずです。

図にあるペアは、

EUR/JPY 運用済み
EUR/USD 運用済み
NZD/USD 未運用
AUD/NZD ペアに無い
AUD/JPY 運用済み

現在の状況はこうなっています。

ここで疑問に思うかもしれませんが、「何故一番メジャーなドル円を運用しないのか?」と。

これには訳があります。

まず、ドル円という世界でも1・2の取引量同士のペアは、以外とボラディリティが少ない割にリスクは大きいです。証拠金もユーロ円まではいきませんが高いですし、その割には激しく動くペアとは言い難いです。

そして、トラリピで上の図のような円を作ろうと思ったら、ドル円を中心に考えてしまうと、このような綺麗な円は出来上がりません。

なので運用しないのです。

今後、もし余力資金ができたら、運用する可能性はありますが、この円形が完成すれば、運用する必要無いんですよね。

それは何故か?というと、ユーロを挟んで取引しているからです。

ユーロが真ん中にあるだけで、実際はドル円が取引されている事になります。

なので必要ないと考えています。

で、現在はこの円形の3ペアしか運用できていませんが、次に運用するペアはNZD/ドルです。

このペアは、現在トラリピでも扱ってるペアですし、他のペアと比べてリスクも少ないペアです。

残りの豪ドル/NZDですが、現在はトラリピで扱いがありません。

なので今考えているのは、このペアだけ他の取引所で運用しようかと。

候補は2つ。

一つは、インヴァスト証券のトライオートETF「コアレンジャー」という自動売買セレクトで運用するという方法。

ですが、トライオート系は、勝手に買って勝手に売ってくれるのはいいんですが、完全に放置プレイにすると、結構クソポジ掴まされるんですよね(笑)

まぁ候補の一つではありますが、

もう一つの方が、理にかなってる気がします。

アイネット証券のループ・イフダンで、AUD/NZDを運用するという方法。

本当はトラリピでこのペアができれば一番いいんですが、いつかそうなると仮定し(笑)

それまではループイフダンで運用していこうと思います。もう少し先ですが…。

以上が私の考える「攻めの運用」です。

記事を読んで、トラリピで資産運用に興味を持った方は、こちらから口座開設できます。

マネースクエアのHP

口座開設の方法がわからない方は、こちらの記事も参考にしてください。

※関連記事:マネースクエアの口座開設方法

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